itoaを選んだ理由を教えてください。
卒業制作で商店街のアプリをつくったとき、お店の人に見せたら「文字が小さくて読めない」と言われて。自分がいいと思ったデザインが、使う人にとってはそうじゃなかったんです。それから、ユーザーに近い場所でデザインしたいと思うようになりました。itoaはデザイナーが直接お店に行ってインタビューできると聞いて、ここしかないと思いました。
いまはどんな仕事をしていますか?
お店のスタッフが予約を確認したり、お客さまの情報を見たりする管理アプリのUIを担当しています。画面をつくるだけでなく、月に数回はお店を訪問して、実際に使っている様子を見せてもらいます。エンジニアとは毎日話しながら、細かい動きまで一緒に詰めています。

印象に残っている仕事は?
花屋さんへのインタビューで、「手が濡れていてスマホを触れないことが多い」と聞いたんです。そこで、ボタンを大きくして、よく使う操作を1タップでできるように見直しました。リリース後にまた伺ったら、エプロンのポケットからさっと予約を確認していて。デザインが毎日の仕事に溶け込んだ瞬間でした。
大変だったことと、どう乗り越えたかを教えてください。
最初は「自分の案が正しい」と思い込んで、エンジニアとぶつかったこともありました。そんなとき先輩デザイナーに「迷ったらユーザーに聞こう」と言われて。自分の意見ではなく、ユーザーの声を真ん中に置くと、チームの議論がすっと前に進むようになりました。

これからの目標は?
itoa全体のデザインのルールを整えて、誰がつくっても使いやすい画面になる仕組みをつくりたいです。いつかは、お店の人が「itoaがあるから、この仕事が楽しい」と思えるような体験をデザインしたいです。
ある1日のスケジュール
デザインチームの朝会
管理アプリの画面デザイン
花屋さんを訪問してインタビュー
エンジニアとデザインレビュー
インタビューの内容をまとめて共有
退勤






